バイト中に芸能人を見かけて写メ撮ってツイッターに載せた。これって罪になる?

私の友人の話です。私の友人は東京都内のカフェでアルバイトをしていますが、先日、好きな芸能人がたまたまそのカフェで食事をしていて、よほど嬉しかったのか、バイト中にも関わらず食事をしている様子を写メに撮りました。それだけならまだしも、周りの友達に自慢する為にその写メをツイッターに載せると言っています。私は犯罪になるからやめた方が良いよって言っていますが、芸能人は写真を撮られるのが仕事なんだから別にそれぐらいで罪に問われることは無いってその友人は言っています。この行為って罪になりますよね?

●パブリシティー権や肖像権に違反する可能性があります。

まずモラルという観点を無視して、バイト中に芸能人を見かけて写メを撮ってツイッターなどのSNSにその画像を載せるという行為が、法的にアウトなのか考えていきます。

結論から言えば、「その芸能人が罪と言えば罪になるし、罪にならないと言えば罪にならない」です。

かなり曖昧な表現になりますが、今回の件に関しては、パブリシティー権や肖像権の侵害になるのかならないのかと言うことが争点になります。

パブリシティー権とは、簡単に言えば個人が持っている氏名や肖像で得られる経済的な利益や価値を、他人に利用されること無く、その本人が独占できる権利のことです。

パブリシティー権は全国民に与えられていますが、私たちみたいな一般人の名前や画像を利用したところで利益を生むことができないので、その名前や画像を利用することで利益や価値を得ることが出来る芸能人やスポーツ選手などのメディアで露出している人たち対してパブリシティー権の侵害が争われることが多いです。

一方、肖像権とは、その人物が持っている人権のことです。勿論写真の画像も人権に該当するので、勝手に写真を撮られてその写真をSNSで全国民にさらけ出すという行為は、肖像権の侵害になります。

これは芸能人に限らず一般の方でも言えることです。

ただ、パブリシティー権も肖像権も、侵害された本人の訴えが無ければ罪に問われることはありません。

芸能人もそんなことでいちいち訴えを起こすことは考えにくいし、むしろ訴えを起こすことでイメージが低下してしまう恐れがあるので、見て見ぬふりをしているのが現状です。

ですので、その芸能人の赤の他人であるあなたが、仮に私の友人がこんなことをしているから法的に処罰して下さい!って裁判所に駆け込んでも罰することはできません。

バイト先から訴えられる可能性も・・・

そもそも、その友人はアルバイト中に言わば仕事をさぼって写メを撮っている訳ですから、仮に芸能人から訴えられなくても、アルバイト先から訴えられる可能性があります。

と言っても、写メを撮る時間なんて微々たるものだし、その程度の時間をさぼっても訴えられる可能性はありませんが、その写真をツイッターに載せたことで世間で、このカフェはモラルに欠ける!って思われ、カフェのイメージが低下してしまう恐れがあります。

それがキッカケでカフェの利益が減少すれば、当然、その利益分の損害賠償をしなければいけなくなるかもしれません。

勿論、モラルの問題も出てきます。

先ほど、芸能人は見て見ぬふりをしていると言いましたが、勝手に写真を撮られて勝手にSNSで公開されて良い思いをしないと思います。あなたは良かれと思ってしたことでも、世間からしてみればただの「バカッター」です。

話題作りの為に、少々ハメを外すのも構いませんが、あまり度を過ぎると後々痛い目にあうかもしれませんよ!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バイト探しならジョブセンス

ジョブセンスでは業界トップクラスの約14万件のアルバイト求人情報を掲載しています!

採用されると求職者にお金が支払われる画期的システムにより人気急上昇中!

>>求人を探す<<

20代でフリーターから正社員になる手っ取り早い方法

ジェイックでは、フリーターや社会人経験のない方を対象に希望にあった20社を紹介してもらえる就職支援サービスです。

フリーターから正社員への支援実績は14,000人以上!

無料就職講座後の就職率は約80%!説明会は私服でOK!履歴書不要!退室も自由なので気軽に参加できます。

>>公式サイトはコチラ<<

公開日: 2015年12月28日
サブコンテンツ